zo-santotea’s diary

読書日記。1週間に3回アウトプット。

「いのちの停車場」南杏子

同じ仕事でも見る立場求めるものが違えば状況は全く変わる。救命救急で働いていた主人公が終末医療の世界に入ったら、目的が変わるのかな。 前は生き延びさせるためにあらゆる手段を使ったけど、終末医療は何をするかしないかを決めて、死を迎える。 自分の…

⭐︎バスでおでかけ⭐︎間瀬なおたか

読み終わってきれいの絵本だなって感想を持った。クリスマスのお話しだね。 東急バスのような配色の絵だ。

「ルポ川崎」磯部涼

荒廃している川崎の話し。川で中学生を泳がせて殺しちゃった中1殺人事件が起きて、それがタワマンのすぐ下でおきたという、アンバランスさ。その後ドヤ街である日進町の放火事件。介護施設で職員が入居者殺しちゃったと立て続けに2015年ごろ時間が起きたから…

「Harriet the Spy 」Louise Fitzhugh

これ入ってこなかった。Harrietがスパイごっこというか窓から人を観察したりして、ノートにいろいろ書いてる。でも、ある日そのノートを学校でなくしちゃって、みんなから無視される。でも、結局大切なのはノートじゃなくて友達だと気がつく。みたいな話し。…

「必ず「望む結果」を引き出せる!ハーバード流交渉術」ロジャー・フィッシャー

譲歩するソフト型でも無く、絶対に引かないハード型でも無い、お互いの利益を追求するネゴシエーション的な交渉術の話し。 お互いの利益に焦点を当てて相手の立場に立って考えて交渉しましょうという話し。 こんな利益やあんな利益を選択できると複数の候補…

「吃音のことがよくわかる本」菊池良和

きちんと本人の話しを聞くことが大切。ゆっくり話そうねってアドバイスしたりするのは逆効果。言いたそうなことを私が言っちゃったり、周りに隠したりしない。説明しよう。 話すことが嫌いにならないように子供の疑問や悩みをはぐらかさないで、きちんと話す…

「猫狩り族の長」麻枝純

想定してた内容と違った。どう想定してたのかはわかんないけど、自殺の名所で自殺を止めるボランティアをしている主人公が自殺を止めるところから始まって、しばらくはテンポ良く進んでて面白いけど、だんだん飽きてきた。 自殺するって親に迷惑かけちゃいけ…

「スタンフォード式人生を変える運動の化学」ケリー・マクゴニガル

運動をすると幸せになれる神経物質がいっぱい出る。明るくなれる。人生の満足度高いよ。習慣化すれば人との一体感を感じやすくなるし、うつとかにもなりにくい。 グリーンフイッテネスと行って、外で運動すればマインドフルネスの状態を5分で作れる。何もし…

「子供がどもっていると感じたら」廣嶌忍 堀彰人

どんな子に育って欲しいか。 どもりを治したいと言うのはあるけれど、吃っているから、喋りたくないとか考えないように、自分のやりたいことを自由にやれる子に育って欲しい。 吃って笑われた事があると言っていた、嫌なことは嫌と言えるように、そして他の…

☆クリスマストレインしゅっぱつ☆視覚デザイン研究所

電車好きにはいい。絵がこれも凝っていて、見てて飽きない。作者がこれだからなかと思うけど、また読みたいなって思う。

☆なんでもない☆鈴木のりたけ

明るくなれる。周りに何を言われてもなんでもない。人にあれこれ言われても気にしない。自分のことは自分が一番よくわかってる。 明るくなれる話だった。読んで良かった。 絵の中にちょっとクイズが隠れているところも好き。

「Master of the Game 」Sidney Sheldon

500ページ。4ヶ月。頑張った。前読んだ本はオチがわかったって言い切れなかったけど、これは理解した。 ジェミーがダイヤモンド手に入れて、復讐のために手に入れた女性と婚約して妊娠させた。捨てようと思ったけど、女性も執念深く、女の子が生まれケイト…

「アフターデジタル オフラインのない時代に生き残る」藤井保文 尾原和啓

UX:顧客体験、ユーザーエクスペリエンス アフターデジタル:オンラインが主で、オフラインが従 OMO:オンラインとオフラインの融合 知らない単語がいっぱい出てきた。体にマイクロチップを入れて、全てがその情報で決済できるスウェーデン。知らなかった。 オ…

「食べても太らず、免疫力がつく食事法」石黒成治

8時間食べて16時間食べない。これ結構短い。糖をとっちゃダメ。だから、ミルクティーとかもダメ。 12:00にランチを食べたら、20時には終わり。朝9時に食べたら、17時まで。なんとー、晩御飯食べられない。 日本人は加工食品よく食べているって。確かに!…

「境界線」中山駅七里

すらすら読めた。そして、この作者らしからな共感めいたものが少なかった気がする。慣れてきただけなのかな。 境界線いいタイトルだ。生者と死者。残された者と消えた者。追われる者と追われない者。売る者と買う者。孤高と群棲。 こういうのは対比関係を作…

☆はじめてのうちゅうえほん☆

ちょっとまだ難しかった。地球ができたビックバンとかの本が読みたかった。

☆I CAN BE ANYTHING☆よしたけしんすけ

この絵見たことあるなーと思ったらまさかの日本人が作ったやつだった。 what is this? って聞いていくの面白い。 題名から夢とか希望とかそういう話しかと思ったらちがった。

「とてつもない特権 君臨する基軸通貨ドルの不安」バリー・アイケングリーン

ドルが国際通貨であることでとてつもない特権を得ている。 アメリカが輸出超を好意的に見ていて、輸出する製品を作ることなく、お金をただ造幣局で刷ればお金ができる。信用創造か。それに他国の通貨に振り回されることがない。貿易で自国通貨をドルに替える…

「科学の最前線を切りひらく!」川端裕人

面白い。サイエンス系ってあまり興味が無いから、意識して定期的に読むようにしている。バランスよくって考えると今度美術や音楽も読んでみようかな。 美ら海水族館でサメの研究しているとか知らなかった。大きくなるまで何十年もかかるサメがいたり、卵で子…

☆絵本であそぼ!いきものさがし どこにいるかな?☆松橋利光

けっこう難しくて見つけられなかったのもあった。 葉っぱの中に隠れている虫を見つけて 嬉しそうにしてた。これシリーズぽいし、他のも探してみようかな。

☆かえるじゃん☆つるたあき

面白い!! とまとだったり、だら焼きだったり、たこ焼きが全部かえる。 オチもついてるし。 絵も好きだな。

⭐︎夜のあいだに⭐︎テリー・ファン&エリック・ファン

お話が好き。朝起きたら木がフクロウの形に刈り込まれていたとか素敵すぎる。 おちゃめ。 たまに鳥の形に刈り込まれた木を見るとテンション上がるし、そんな感じ。 絵も好きだし、また読みたいな。

⭐︎の⭐︎junaida

絵本も残したいなと思って、星マークで記録していこう。 絵が綺麗。表紙の女の子の横顔は見たことがある。中もあーこういう絵を家に飾りたいなって感じだった。 のを繋げて昔しりとりして遊んだなーって思い出したけど、大人の私にはよくわからない内容だっ…

「路」吉田修一

冒頭20ページで感極まって涙。はやって自分にツッコミを入れちゃった。 台湾に日本の新幹線を走らせる話し。昔台湾に行った時にのってみたくて、台北から高雄までいった時のこと思い出した。 台湾ってほぼ、沖縄くらいですごく近い。実際に、太平洋戦争前な…

「老人と海」ヘミングウェイ

老人が海辺に座ってパイプをふかしたり、本を読んだりしている話だと思って読んだら、全く違った。貧困な漁師の老人が魚を釣る話だった。 ヘミングウェイに学ぶ英文法みたいな本が売れてるし、面白いのかと思って読んでみたけど、何がそんなに評価されている…

「きょう出会う空」眞家 泉

空を眺めるのは好き。東雲も、何もない青空も、雲も、月も、星も夕焼けも。ピンク色に染まった空が好き。広い空が見えるところに住みたいな。 雨も好きだったけど、ゲリラ豪雨は怖い。 雲は水の塊だって知らなかった。空には上昇気流があるから細かい水の塊…

○「群集心理」ギュスターヴ・ル・ポン

1921年とかに書かれてるいい。原敬が殺された年らしい。物騒な時代だ。今なら当たり前なのかもしれないけど、そんな時代にこの本が書かれていることにびっくりした。 群衆心理を引っ張れるのは理論ではなく感情だ。どんなに理論がすごくても納得いくものだっ…

「しんがり 山一證券最後の12人」清武英利

江口洋介のドラマを見出して、興味を持って読んでみた。 山一證券と言えば、社長の「社員は悪くありません」という泣きながらの会見のイメージ。 正直あの社長も何も知らない段階で社長に祭り上げられたなんて知らなかった。 山一證券のコンプラ感覚がひどい…

『今あるもので「あか抜けた」部屋になる。』荒井詩万

3がポイント。 クッションも3つ、配置も三角形。色も3色が良い。 お金をかけるならカーテン、照明、雑貨だって。家にいるのLEDのただ、明るいタイプだから、床置きのやつなんか買おうかな。 影ができると広く見えるらしい。 あと、目のやり場というか注目ポ…

「オペラ座の怪人」ガストン・ルルー

なんとなくオペラである事は知っていた。雑誌かなにかで目にして小説を読んでみた。読むとオペラも見たくなるね。いこー。 スケールが大きい。オペラ座に誰か住んでいると言われても納得しそう。醜くて顔を仮面で隠した怪人と歌姫。そして、幼なじみの貴族。…