老人が海辺に座ってパイプをふかしたり、本を読んだりしている話だと思って読んだら、全く違った。貧困な漁師の老人が魚を釣る話だった。
ヘミングウェイに学ぶ英文法みたいな本が売れてるし、面白いのかと思って読んでみたけど、何がそんなに評価されているのか今のわたしにはいまいちわからなかった。
イギリス人かと思ったらアメリカ人だし、舞台はハバナだった。シンプルな文体が評価されてるらしい。英語で読まないと良さがわからないのかな。
海では1人だ。でも、空もある、風もある。鳥もいる。孤独を感じることはない。なるほど、てことはわたしも孤独じゃないは。ひとじゃなきゃいけないわけないもんね。
老人は今日こそ頑張らなきゃと思うから早起きといったいた。老人じゃない私としては、今日も頑張ろうと早起きすると思えばいいのかな。
人間負けるようにはできていない。諦めることは罪だ。なかなか勝気だ。そう、きっと負けないよ。
題名は知ってるけど内容は知らなかったって結構あるよね。たまにこういう有名な本読もう。
2021/9/9-9/21