zo-santotea’s diary

読書日記。1週間に3回アウトプット。

2018-01-01から1年間の記事一覧

「小説家と過ごす日曜日」石田衣良

石田衣良の本が大好きで、始めてエッセイを読んでみた。 自分の意見をちゃんと持ってて、知識もあって面白いなと感じた。 ショートストーリーってあまり好きではなかったんだけど、たまに挟んであるものが面白い。AIに人間が左右される話しもあったけど、こ…

「仮説思考」内田和成

「仮説をたてて、仕事をしてごらん」最近上司に言われた言葉だ。そこで、読んでみた。 まずは仮説をたてて、分析はその仮説が合っているかを検証するために実施する。仮説が違えば、検証していけばわかるから、2度手間にもならないという事だ。 とりあえず仮…

「2才児イヤイヤ期の育て方」 佐藤眞子

イヤイヤ期に悩む親として読んでみた。 イヤイヤと言うのは自己主張成長の過程だと受け止めてあげてという、まぁそうだよなって思うような内容だった。 あまりに泣くようであれば、強く抱きしめてあげる。また、イヤと気分が乗らないのであれば「〇〇したく…

「刺激的で、とびっきり面白い時間の話」アレグザンダーウォー

この本はなかなか時間がかかってしまった。そして、理解ができたかというと心許ない。自分の知らなかった分野の事が書いてあり、面白い発見だった。 最初はこの世はどのように始まったのかという題名から始まっている。神が時を作った時だと、宗教論やアイン…

「父からの手紙」小杉健治

泣ける話ということで読んでみた。 ほんわかした家族の話しかと思いきや、いきなり人が死んでと、サスペンスでびっくりした。ただ、小説は先が気になってどんどん読んじゃうね。 自分が犠牲になれば、自分が大切にしている人(家族)が救えると思ったら自分は…

「早起きは3億の得」石田健

ワクワクする事が多い人生なら自然と朝早く起きる。遠足とか旅行など楽しい事がある日の前日は眠れないし、早く起きてたもんね。 最近早起きはしているけど、早起きを何のためにするのか。時間を効率的使うためでは無い。自分の欲しいものを手に入れるためだ…

「自分の時間を手に入れられるシンプルな考え方」ポーラpコックス

期待していたのより軽い内容で、あまり好きでは無かったな。自分の時間を手に入れる関係の本だと大体共通するのはこの2つかな。 ・やることリスト ・朝早く起きる でも、期待されていることを予想するとか、なにかをする時に自分以外の誰かに頼めないかとい…

「なぜ、わが子を棄てるのか」NHK取材班

読んでいて、胸が熱くなった。 子供を育てられないから赤ちゃんポストに預ける。そういう支援は必要だと思う。匿名性の観点から、違法だとか批判する人もいるけれど、子供を育てるのは大変な事だ。自分の生活がガラッと変わる。その覚悟や対応力がない人が子…

「すぐわかる琳派の世界」仲町啓子

この前俵屋宗達の本を読んだが、文庫本だったからあまり作品が掲載されていないし、カラーじゃなかったから、カラーで説明してくれているこの本は嬉しい。 琳派は、デザイン性。写実的というよりはどう背景を金銀泥で塗るなど、どう見せるかを追求してる。大…

「朝4時起きで全てがうまく回りだす」池田知恵

朝早く起きることで、時間に追われることなく、余裕を持った行動ができる。それによって、事前準備ができて、うまく人生が回るという話。 確かに私も朝方の人間だから、朝4時起きて、勉強したり、本読んだりするって言うスタイルはいいな。この2日できてない…

「この世で一番おもしろいミクロ経済学」ヨラムバウマン

面白かった。よくこんな風にわかりやすく描けるなと思った。しかも一言で表すのって難しいけど、うまい。流石コメディアン。 コースの定理は、取引を邪魔するものが無ければ、取引はとめられない。 最適化する個人の集団である経済学についての説明。最初は…

「みんなの朝ごはん日記-いい日が始まる、おいしい食卓。-」SE編集部

電車に乗っていて前の人が読んでて気になったから読んでみた。 基本はインスタグラムにあげられてる写真。朝からこんなにいろいろ作ってる意識の高い人もいるんだと、びっくりした。 取り敢えずできる範囲で朝ごはん作ろうと決めた。 2018/10/28

「サラリーマンは300万円で小さな会社を買いなさい」三戸政和

おもしろい本だった。 何より自分にはこんな発想が無かったので目から鱗だ。 会社人生に50歳くらいで先が見えた時に見切りをつけて、新しいステージに行くのもありだよっていう話しだった。 新たに会社を作る起業は精神力がいる。しかし、今軌道に乗っている…

「お任せ!数学屋さん」向井湘吾

題名からはどんな内容なのかわからなかったけど、小説だった。 どんなことでも数学に結びつけて考えることが出来るんだって実感した。意識してないけど、こういう場合はこうするっていのは不等辺式とかの考え方でもあできるもんね。 中学生の男女の話しで読…

「赤ちゃんにもママにも優しい安眠ガイド」清水悦子

スラスラと読めた。もうすぐ2歳になる子供が全然寝付かなくて読んで実践してみたところ、最近は早く寝るようになった。 ①朝7時までに起こして、20時までには寝かす。(遅くても8時までに起こして21時までに寝かす) ②電気を暗めにして、寝る前の30分間はイチャ…

「親の品格」

ルールを決めて、ブレないように子供に接する、それが親に求められる品格だ。 子供に媚を売らず、一貫性を持った対応をする。 今度実践しようと思った事は、5つ。 ①チームスポーツを小さいうちから経験させて、嫌いな人がいても一緒に役割を果たさなければい…

「俵屋宗達 琳派の祖の真実」吉田亮

俵屋宗達といえば、風神雷神図屏風を描いた人で、琳派だという知識しかなかったなで、読んでみた。 江戸初期に活躍した画家で、画家としての最高峰である法橋(ほっきょう)の地位を得ているらしい。上方の後水尾天皇に贔屓されていたのは意外であった。という…

「読んだら忘れない読書術」樺沢紫苑

本を読んでも忘れてしまうから、全然私の身に付いていないと思って、読んでみた。 忘れっぽいので、忘れないようにするポイントも教えてくれた。 ①アウトプットする。1週間に3回(正確には最初のインプットから7〜10日に3,4回)アウトプットすると記憶に残るら…

「新・観光立国論」デービットアトキンソン

日本への観光客はどこの国が多いか。私は、中国、タイ次は人口が多いのでアメリカかなと思っていた。 正解は、台湾、韓国、中国で5位がアメリカだ。 実際周りに聞いてみても中国が1番と答える人多く、そのあとはバラバラだった。 実態を把握している人は少な…