zo-santotea’s diary

読書日記。1週間に3回アウトプット。

「お任せ!数学屋さん」向井湘吾

題名からはどんな内容なのかわからなかったけど、小説だった。

どんなことでも数学に結びつけて考えることが出来るんだって実感した。意識してないけど、こういう場合はこうするっていのは不等辺式とかの考え方でもあできるもんね。

中学生の男女の話しで読んでてほのぼのとしちゃった。数学の得意な転校生の男の子が数学を使ってクラスの女子と仲良くなって学校に溶け込んでいくというストーリーはベタだけど、数式とか出てきて、読んでいて新しい。

解けない問題とかあって焦った。。。昔は出来たのにな。

 

なにも行動しないと期待値はゼロだ。行動を起こしたとすると、問題の解決策を提示できる確率が生まれるから期待値もゼロより大きくなる。ということは、数学的には行動すべきということになる。

面白いし、衝撃的な考え方だった。

ちなみに期待値は文字通り期待される値り例えば二分の一の確率で100円が当たるくじがあるとしたら期待値は50円。手に入る利益の平均値という考え。

 

2018/10/21-2018/10/26