zo-santotea’s diary

読書日記。1週間に3回アウトプット。

2021-09-01から1ヶ月間の記事一覧

「老人と海」ヘミングウェイ

老人が海辺に座ってパイプをふかしたり、本を読んだりしている話だと思って読んだら、全く違った。貧困な漁師の老人が魚を釣る話だった。 ヘミングウェイに学ぶ英文法みたいな本が売れてるし、面白いのかと思って読んでみたけど、何がそんなに評価されている…

「きょう出会う空」眞家 泉

空を眺めるのは好き。東雲も、何もない青空も、雲も、月も、星も夕焼けも。ピンク色に染まった空が好き。広い空が見えるところに住みたいな。 雨も好きだったけど、ゲリラ豪雨は怖い。 雲は水の塊だって知らなかった。空には上昇気流があるから細かい水の塊…

○「群集心理」ギュスターヴ・ル・ポン

1921年とかに書かれてるいい。原敬が殺された年らしい。物騒な時代だ。今なら当たり前なのかもしれないけど、そんな時代にこの本が書かれていることにびっくりした。 群衆心理を引っ張れるのは理論ではなく感情だ。どんなに理論がすごくても納得いくものだっ…

「しんがり 山一證券最後の12人」清武英利

江口洋介のドラマを見出して、興味を持って読んでみた。 山一證券と言えば、社長の「社員は悪くありません」という泣きながらの会見のイメージ。 正直あの社長も何も知らない段階で社長に祭り上げられたなんて知らなかった。 山一證券のコンプラ感覚がひどい…

『今あるもので「あか抜けた」部屋になる。』荒井詩万

3がポイント。 クッションも3つ、配置も三角形。色も3色が良い。 お金をかけるならカーテン、照明、雑貨だって。家にいるのLEDのただ、明るいタイプだから、床置きのやつなんか買おうかな。 影ができると広く見えるらしい。 あと、目のやり場というか注目ポ…