zo-santotea’s diary

読書日記。1週間に3回アウトプット。

2020-06-01から1ヶ月間の記事一覧

「日本史に学ぶマネーの理論」飯田泰之

貨幣について考えたことなかった。物々交換の利便性アップのために貨幣が発達したと思っていた。 白村江の戦いって日本にとって天気だったんだ。大軍を率いて中国本土に戦いに行ったけど、惨敗。国が一丸とならないといけないからと貨幣が生まれた。紀元前か…

「その痛み、手術しなくても治ります!」清水泰雄

腰が痛い。ぎっくり腰だから手術とかではないんだけど、藁にもすがる思いでいろいろ探してみた。 体の痛みの原因の多数が筋肉痛って話しだ。もちろん椎間板が変になって神経に触って痛っていうのもあるけど、押してみて激痛がはしるトリガーポイントが原因の…

「想い雲 みをつくし料理帳」髙田 郁

読みやすいし、ハマっているからするすると読める。 今回は作ってみたいなっていう料理はなかったな。内容的にもあんまり展開がないから、中だるみ感が否めない。 昔はそんなに物流も発展してなかったし、食材が東と西で違うのは当たり前かなと思った。今で…

「星の子」 今村夏子

で? と言いたくなる本だった。小説とか話しとかに無意識のうちにオチを求めてしまっていたんだなと感じた。 日常生活に劇的なことなんてそうそう起きないし、必ずしもオチがあるわけでは無いのにね。 そもそも私自身オチがある話が苦手だ。 宗教に凝ってる…

「花散らしの雨 みをつくし料理帳」髙田 郁

先が読めるから安心して読める。 親友と呼べる人との共通の笑える思い出ってなんだろう。小さい時から一緒に過ごした人って少ないなー。 今タイに行っちゃってるし。住む場所も学校仕事と変わってくると関わる人も変化してる。 昔仲良かった人にまた会いたい…

『八朔の雪 みをつくし料理帳』髙田郁

ほっこりする。私自身料理するの好きだし、食べ物が出てくる話しは読みやすい。 主人公に苦難がふりかかるけど、持ち前の前向きさやちょっとクセのある周りの人に助けられて、前進していく。 一生懸命な人ってみんな応援したくなるんだろうな。 江戸時代の台…

「脳にいいこと、悪いこと」生田哲

こういう本は気になってしまう。 脳には4つの特徴がある。 1,遺伝 2,外部環境からの影響 3,繰り返して定着 4,使ってないと捨てる 好きなことをやっていると脳も興奮してできるから、できるだけ楽しく、覚えたいことは積み重ねてやるといいよって内容。 脳を…