2019-06-01から1ヶ月間の記事一覧
ミステリーは先がきになるからすぐに読んでしまう。 最初の殺人の描写にびっくりした。はっきりいってグロイ。 でも、読み進めると面白かった。多重人格者の話しで、年齢もさまざまな人が出てきてびっくりした。衝撃的な経験をすると、自分が傷を受けたくな…
著者が私より若い方が一番衝撃的だった。 お金の価値が下がっていくから、価値という基準が変わっていっている。それに自分も付いて行こうという話しかなと思った。普段消費に使っているお金というのはお金全体の1割くらい。あとは実体経済とはかけ離れたと…
以前読んだ本で、小さい頃にこの話しを読んで物理に興味を持ったと書いてあったので、読んでみた。 はっきり言って難しい。物理学の相対性理論、量子力学、宇宙論などが実際におこるような世界のお話しとその物理学的な解説が記載されている。 電車とかに乗…
こういう子供とか家族系の本て最近興味を持って読んでるからか、すぐに終わってしまう。 なんだろ。不妊治療のすえ、養子縁組をした主人かである夫婦の事は葛藤とか共感できた。子供って当たり前のように出来るって思っているけれど、実際はそんな事はない。…
家康は、軍師でもあると同時に、施政者であるというか、幅広いものの見方が出来るんだなと感心してしまった。 それだけ有能な人が周りにいたということと、任せる度量があったということなのかもしれなけれど。 利根川の川の流れを変えたり、金の小判を作っ…
一項は短いんだけど、ほぼ一日一項しか読めなくて、時間がかかった。 面白いんだけど、ログとかシグマとか結構計算の仕方覚えてないなと実感し、読んでても理解できない箇所があった。しかも、多々。 特に面白いなと思ったのが、概算の話しと、確率の話しと…
出だしからよか理解できなかった。自分たちで甘さを出そうとしてたのに、お金を含め家財道具全部を彼氏に持ち逃げされた主人公。 なぜ、学校卒業後そうそうに離れた田舎に戻るの?そして、なぜか声が出なくなる。恋人に持ち逃げされたショックからなのか、謎…
この著者の本がたくさんあるのは知っていたが、読んだのは初めてだ。そもそも時代小説ってあんまり読まない。 調べてみたらちょうどこの本で居眠り磐音の映画をしているらしい。しかも、この著者初の映画。いっぱいシリーズものあるし、映画化されていると思…
2002年に映画化された模倣犯しか、宮部みゆき作品は読んだことなかった。 確かに面白かったんだけど、長くてなんとなく倦厭してた。 今回のレベル7も文庫本で657ページでなかなか長かったけど、面白かった。 出だしから近未来の話しかなとか思う書き出しで、…
10年前に読んだらつまらなかった。それからしばらく角田光代読んでなかった。 そして最近、仕事も何年かして家庭もありと状況が変わり角田光代にはまっている。 なんとなく想像できる状況っていうのじゃ無いと、面白さって感じられないんだね。 それか、サス…
面白くていっきに読んでしまった。短編小説はあまり好きでは無いんだけど、これは、事件が違うだけで、湯川教授と草薙刑事は共通。 ただ、どうしても映像が先に浮かんでしまう。福山雅治と描写されている湯川先生はちょっと違うぽかったのにな。 物理という…
なにかの雑誌でおススメされてたので、読んでみた。 仕事が好きで、結婚していない女性と仕事はしてるけど、そこまで好きと言うわけではなく、結婚している価値観の違う女性との関わりが描いてあった。 角田光代シリーズも女性を描いているから、最近こうい…