出だしからよか理解できなかった。自分たちで甘さを出そうとしてたのに、お金を含め家財道具全部を彼氏に持ち逃げされた主人公。
なぜ、学校卒業後そうそうに離れた田舎に戻るの?そして、なぜか声が出なくなる。恋人に持ち逃げされたショックからなのか、謎。そして、故郷の母親のへそくりを持ち逃げしようとする。なぜ?それ、犯罪だから。結局へそくりが見つけられなくて、親に資金を借りて食堂を始める。結局親に頼るのか。
と、ツッコミどころが満載だ。
でも、料理を通してほっこり温まるお話しみたいなのは好きなので、読み進めてみた。
料理を作ってると負の感情がでちゃう。嫌いな人に作ってる料理は美味しくできないし、自分がイライラしている時や悲しい時にに作る料理も美味しくない。
だから、料理をする時は楽しいことを思い出して、明るく穏やかな気持ちで作る。これは、そうだなと共感できた。
表層とかは可愛いから手に取ったけど、なぜ映画化されたのかいまいちわからない話しでした。
2019/6/8