2019-02-01から1ヶ月間の記事一覧
沖縄関係の小説第4弾。 これは、すぐ読めた。沖縄に移住した人たちが主な話し。誰も知らない場所に行きたいと思う人は一定数居るんだろうな。私も沖縄ならってやっぱり思う。 沖縄出身者が沖縄はパスポートの要らない外国だと言っていたけどそのとうりなのか…
主人公である知花煉の生き方が風と共に去りぬみたいな話しだなって思った。 チェゲバラの愛人になったり、魂と肉体が離れて同一人物が二人存在したり、旧ナチスの将校と争ったり、キューバに核を運ぼうとしたりととなかなかすごい設定だなと思ったけど、強く…
この本を読んでから、ドーナツやパスタ、うどんとか小麦粉食品食べたあと気分が悪い気がする。気のせいなのか、やっぱり小麦が体に悪いのか。 小麦は品種改良を重ねられており、昔食べられたいものと品種が変わってしまった。そのため、今の小麦は食べないほ…
ハードカバーで上下になっていてなかなか読み応えのある本。 沖縄の1700年前後の踊り手の話し。小国である琉球が清国や日本と対等に渡り合っていくには、芸能の道を極めるしかないと、新しい組踊というスタイルを築き上げる。 武力が無いからこそ、美しさで…