日常生活で算数をこんな感じで活かせますよって話だと思っていたらちょっと違った。今の教育が嘆かわしいみたいな内容が主だった。
でも面白いのもたくさんあった。
AKBが2ヶ月で7人卒業するのが多いから少ないか妥当か。
2ヶ月で7人ということは1年で42人。平均7年からいるとして
42×7年=294人
在籍人数が307人だから
307÷7=43.8
まあ妥当な数字。結果の数字だけを見ててもわからないから、計算してみるのは大切で、日常にも活かせるね。
平均にも意味が複数あるっていうのも、なんとなく思ってたから整理できた。
相加平均:学校のテストの平均点
(80+50+90+70)÷4=72.5
相乗平均:経済成長をだす、期間全体を倒して毎年同じ成長率にならして、最初から最後まで見る
1年目50%、2年目100%、3年目△25%、4年目125%
3/2×2×3/4×9/4=3/2×3/2×3/2×3/2
だから、4年間の年平均成長率は50%
調和平均
150km離れているところで行きが時速30km、帰りが時速50km
行きが150÷30=5h
帰りが150÷50=3h
平均速度は150×2÷(5+3)=37.5km/h
あと、30円のミカンが5個、120円のリンゴが2個
単純平均は(30+120)÷2=75
加重平均は(30×5)+(120×2)÷5=78
あと、割合の理解がなかなかてこずる。
1,500円の2,500円に対する割合は?ときかれたら、1500÷2500=0.6なんだけど、元にする量と比べられる量と言われると悩む。言葉にできないからなんとなく感覚でやってた。
割合=比べられる量÷元にする量と言われても悩んでしまう。割合は元になるもので割るんだよって覚えてる。
消費税の計算は定価に1.08をかければいい。その説明はっていうと、だって、本があるじゃんとしか思ってなかったけど、
定価+定価×0.08=定価×(1+0.08)
説明するって難しいと思った。
2020/2/20-2020/3/14