2009年発行の本だから、12年前の本。内容が古かった。金利の話だしそんなに古さが関係無いかなと思ったけど、こういう本は時事ネタのほうがいいと実感。
名目金利と実質金利。名目金利は実質金利にインフレを加味したもの。そういう理解だったけど、肌感覚としてはわかってなかった。住宅ローンを組んだ金利はインフレも加味してるから名目金利ってのはなるほどって感じだ。
住宅ローンといえば、元利均等償還方式が普通。毎月の金額を一定にしてるから、最初はほぼ利息部分の返済。それでも最初に返した元金分は次の会の元金から減る。微々たるものだけどね。それに対して、アドオン方式はやばい。いくら返しても元金部分は減らないで満額借りていると仮定して利息がつくらしい。元金も利息もずーっと一緒。元金均等償還方式は元金が均等に返済だからだんだん利息が減っていく。私元利均等償還方式を元金減らないと勘違いしてた。返し方で利息分の金額が大きく変わってくるね。
計算式もあったけど、ネットに聞いた方がが早そう。
大体3-5年で中期的な金利サイクルを形成するし、GWとかの季節要因も資金過不足に営業するっていうのも実感してる。
利率と利回りの違い。うーん、自分の言葉で説明するのが難しい。
利率とはその一つの債券でどれくらいお金が増えるかの率。利回りは投下した資金での収益結果。って認識だ。
福利計算の計算してみよう。100万円を2%で10年運用したとき
100万円✖️1.02の10乗
1.02✖️✖️=を9回で1.218…×100万=1,218,994
金利部分だけで出そうと0.02の10乗しようとしたけど、電卓で表示出来なくてできなかった。
2021/6/11-6/23