50の禅語が載っていた。
そのうち心に響いたものもいくつかあるけど、忘れてしまう気がする。
これというのを書き留めておこう。
その時の自分の状況によって入ってくる言葉は違う。それに当たり前だけど、いろいろ読むより、これって言葉を人に諭してもらった方が覚える。
本来無一物
人間本来なにも持ってない。体一つで生まれてきた。
これ中学生の時に知ってなんとなく覚えてた。
死ぬ気でやれば強いとか。どんな人でも最初はなにも持ってない一緒だったとか。
主人公
これが、禅語だとは知らなかった。
自分が主体となって生きる。朝起きるか⁇とか全部自分が主体だ。主人公だ。もう一人の自分
一切衆生悉有仏性
いっさいしゅじょうしつうぶっしょう
私がちょっとだけ言えるお経に出てきた気がする。どんなものでも、どんな人でも仏の心を持ってるってこと。いいところが必ずある。
生きとし生けるもの、もっといえば森羅万象すべてに、仏性が宿っている
お賽銭は投げ捨てる。自分がやった施しはやったら忘れる。恩着せがましくしない。
喜んで捨てる
にちにちこれこうにち
毎日いい日だったらいいなというより、今の積み重ねが、毎日になるという意味。今を大切に。
いいことは今この時しか出来ない経験。
座禅
土の上に人が二人。私と本来の私。
基本は調身、調息、長心
背骨がS字をかき、尾てい骨とあたまのてっぺんを一直線。
ゆっくりと一分間に3-4回の呼吸
これができれば、心も整う。
2020/12/24-2021/1/16