zo-santotea’s diary

読書日記。1週間に3回アウトプット。

「リーダーの禅語」舛野俊明

50の禅語が載っていた。

そのうち心に響いたものもいくつかあるけど、忘れてしまう気がする。

これというのを書き留めておこう。

その時の自分の状況によって入ってくる言葉は違う。それに当たり前だけど、いろいろ読むより、これって言葉を人に諭してもらった方が覚える。

 

本来無一物

人間本来なにも持ってない。体一つで生まれてきた。

これ中学生の時に知ってなんとなく覚えてた。

死ぬ気でやれば強いとか。どんな人でも最初はなにも持ってない一緒だったとか。

 

主人公

これが、禅語だとは知らなかった。

自分が主体となって生きる。朝起きるか⁇とか全部自分が主体だ。主人公だ。もう一人の自分

 

一切衆生悉有仏性

いっさいしゅじょうしつうぶっしょう

私がちょっとだけ言えるお経に出てきた気がする。どんなものでも、どんな人でも仏の心を持ってるってこと。いいところが必ずある。

生きとし生けるもの、もっといえば森羅万象すべてに、仏性が宿っている

 

喜捨

お賽銭は投げ捨てる。自分がやった施しはやったら忘れる。恩着せがましくしない。

喜んで捨てる

 

日日是好日

にちにちこれこうにち

毎日いい日だったらいいなというより、今の積み重ねが、毎日になるという意味。今を大切に。

いいことは今この時しか出来ない経験。

 

 

座禅

土の上に人が二人。私と本来の私。

基本は調身、調息、長心

背骨がS字をかき、尾てい骨とあたまのてっぺんを一直線。

ゆっくりと一分間に3-4回の呼吸

これができれば、心も整う。

 

 

2020/12/24-2021/1/16