zo-santotea’s diary

読書日記。1週間に3回アウトプット。

「ラプラスの魔女」東野圭吾

頭のいい人って、見てるものが同じでも見えてることが、そして判断していることが違うのかな。

なにか現象をみたり、ニュースを見たりして自分の中の何と結びつけるか。知識があるというのもそうだけど、センスだよね。

 

重い話だった。でも、人を殺しておきながら何もないなんてことはない。因果応報というのが、報われたかな。

何も知らない普通の人がある日いきなり捜査に巻き込まれるとか面白いよね。

 

集中してるというと聞こえがいいけど、情報処理能力が限界に達しているだけ。巧みと言われる人は同じことをしてても情報処理にまだ余裕があるから他のことも考えられる。

なるほどなーと思う表現だ。

 

 

 

2021/3/12-3/16