zo-santotea’s diary

読書日記。1週間に3回アウトプット。

「HOLES」 LOUIS SACHAR

233ページを読み終えるのに4ヶ月かかった。英語の本を読んだのは高1の夏休みの宿題以来。

単語とか文法とかよくわからないのいっぱいあったけど、とりあえず読み終わった。

 

一つ一つの章が、4-5ページでゴールが近くて助かった。

 

次の本にも挑戦しようと思ったから読んで良かった。

いつか読み直そうかな。内容理解しているか謎だし。

 

ちょっと間が悪くてキャンプに送られて穴を掘っていた主人公。その場所は昔は栄えていて桃や玉ねぎが有名だったけど、黒人と白人の恋人通しが人種差別で反対されてから荒れ果てていった。

キャンプで主人公が文字を教えてた男の子が居なくなって主人公が見つけてスーツケースとともに戻ってきたら、弁護士がいてキャンプから連れ出してくれて、父親と住むことになった。

 

 

2021/2/1-7/1

「もう、不満は言わない」ウィル・ボウエン

言葉が考えをつくって、考えが現実を作る。

 

幸せならクラクションを鳴らしてくださいっていう看板の話が好き。

本当にならすと幸せな気分になる。そういうのいいな。

うちの玄関にもなんか置こうかな。そしたら出て行く時と帰ってきた時に幸せならならそう。

 

朝家族と別れる時、頑張ってねよりかけたい言葉が出てきた。

 

楽しい一日を。

幸せに。

自分の思う通りに。

 

 

言葉にするとこう思ってるんだって、認識する。そしてその認識に合わせて現実が認識される。

痛いって言えば痛い気がするし、あーイライラするって愚痴を言うと本当にイライラしてくる。確かになーと思った。

 

そして、この話を読んでる時に相手にふったら相手の愚痴が止まらなくなっていた。聞いていて、やめたいなと思って話を変えてもまた話してた。アクセル踏むと言いきらないと止まらない。うーん、私も相手にこんな思いをさせていたのかな。

 

愚痴を言いたくなったら、その状況を変える力がある人に、事実と要求を伝えるようにする。非難されると人は攻撃したくなるから余計に拗れてしまう。

不満はある。それをただ不満として言うか、改善するために動くか。

 

夫と話していると批判や愚痴ぽくなりがちだ。私は結構嫌味だし、ぐちっちゃう。夫は批判よくするし、愚痴ぽい。

 

やめよう。まずは身近なところから変えていきたい。

多くの時間を過ごす家庭でこんな感じだとつまらない。

不平不満を聞いたら、聞くだけで口を挟まない。なんか言っちゃったら私も不平不満を言っていることになる。

 

ロバートケネディ

今あるものを見て、なぜそうなのかと問う人たちがいる。私はここにないものを夢見て、なぜそれがないのだろうと問う。

 

2021/6/26-6/30

「PFIのファイナンス実務」株式会社民間資金等活用事業推進機構

読んでいて楽しそうって思った。こういう提案入れて、人はこうとかお金はとか検討していって、プレゼンしたい。交渉するとか計画するの好きなんだろうな。

 

専門用語にも詳しくなった。SPC特別目的会社。そのプロジェクトを実施する目的会社。他のことをしないからPFIを請け負うのに便利。銀行からプロジェクトファイナンスを受ける際も必要。

エクイティという返済を求められないお金いわゆる自己資本があって劣後債とか倒産した時の後回しになるから高金利みたいなローンがあるとか知ったし。お金を貸す以上回収不可能にならないように使い道を限定した口座作ってお金守ったりと流石だわ。

 

pppという様々な官民連携の中のPFI。民間資金活用事業。設計建設、維持管理運営までの業務を長期間にわたり一括して民間事業に委ねる。期間も長すぎるとリスクが伴う。コロナが起きてあー、長期のリスクってこういうことかと実感した。

 

BTOビルド、トランスファー(所有権移転)オウン(所有)とか、完成時に所有権を公共に移転して税金の軽減を狙うとか方法色々あるらしい。

 

勉強になったけど、読む人限られるし2,800円もするのは納得。

 

 

 

5021/5/24-6/23

「金利がわかると経済の動きが読めてくる!」鈴木雅光

2009年発行の本だから、12年前の本。内容が古かった。金利の話だしそんなに古さが関係無いかなと思ったけど、こういう本は時事ネタのほうがいいと実感。

 

名目金利と実質金利名目金利は実質金利にインフレを加味したもの。そういう理解だったけど、肌感覚としてはわかってなかった。住宅ローンを組んだ金利はインフレも加味してるから名目金利ってのはなるほどって感じだ。

住宅ローンといえば、元利均等償還方式が普通。毎月の金額を一定にしてるから、最初はほぼ利息部分の返済。それでも最初に返した元金分は次の会の元金から減る。微々たるものだけどね。それに対して、アドオン方式はやばい。いくら返しても元金部分は減らないで満額借りていると仮定して利息がつくらしい。元金も利息もずーっと一緒。元金均等償還方式は元金が均等に返済だからだんだん利息が減っていく。私元利均等償還方式を元金減らないと勘違いしてた。返し方で利息分の金額が大きく変わってくるね。

計算式もあったけど、ネットに聞いた方がが早そう。

 

 

大体3-5年で中期的な金利サイクルを形成するし、GWとかの季節要因も資金過不足に営業するっていうのも実感してる。

 

利率と利回りの違い。うーん、自分の言葉で説明するのが難しい。

利率とはその一つの債券でどれくらいお金が増えるかの率。利回りは投下した資金での収益結果。って認識だ。

 

福利計算の計算してみよう。100万円を2%で10年運用したとき

 

100万円✖️1.02の10乗

1.02✖️✖️=を9回で1.218…×100万=1,218,994

 

金利部分だけで出そうと0.02の10乗しようとしたけど、電卓で表示出来なくてできなかった。

 

2021/6/11-6/23

「わたし、定時で帰ります。」朱野帰子

ドラマで昔やっていたのは知っていたけど、読んだらハマった。

 

絶対定時で帰るできる派遣さんの話かなと思ってた。定時で帰る=派遣さんって私どんだけ思考が凝り固まってるんだろう。やばいわ。

 

IT系の会社で、定時に帰るって難しそう。皆んなが残業する中、少しずつ自分の効率を上げて定時に帰る。そして、チームリーダーになって皆んなが定時で帰れるようにする。読んでてスッキリした。仕事一番って頑張って働き続ける人。人の弱みに漬け込んで懐柔して働かせる上司。自分のパフォーマンスのため大きいことをいう役員。自社で立場が悪くならないように、外注先に泣いてもらう担当者。

いるんだろうな。コロナでだいぶマシになったと信じたいけど、二級化してると思う。在宅でずーっと働いている人とそうでなくて、仕事あぶれてる人。

マネジメントって大切だし、難しいね。

 

インパール作戦や、ジンギスカン作戦が出てきた。私も詳しくなく、無謀な作戦で多くの人が命を落としたとしか知らない。

同調しやすい日本人。過去に何を学べたんだろう。

 

真に恐ろしいのは敵にあらず。無能な上司なり。

身内というのが一番の敵なのかな。

 

 

 

2021/6/16-6/17

「ピカソの戦争≪ゲルニカ≫の真実」ラッセル・マーティン

この前の小説に、触発されて読んでみたけど小説の方が読みやすい。そして元ネタだろうから内容は被るよね。

 

民間人に対する空襲をはじめてうけた街であるゲルニカ。それを絵に描いたピカソ

 

馬は騎馬隊とかいうし人の近いくにいるけど、なんで牛もいるんだろうと思っていた。そしたら闘牛なんだね。生死をかけた戦い。きっと荒々しくて、でもどこか甘美なんだろうな。

上が人で下半身が牛のミノタウロス。そっかーこういうところから生まれてきたんだね。日本人に牛ってあんまり馴染みがない気がする。

 

とりあえず、スペインに行きたい。ゲルニカを見たい。

 

ゲルニカをみたナチス将校にこれはあなたがなさったのかと聞かれ「いや違う、君達だよ」と答えたというピカソ。強い。

 

スペイン生まれの偉大な作品と画家メモ

ドンキホーテ

ゴヤ

エル・グレコ

ベラスケス

 

2021/6/13-7/2

「「箇条書き手帳」でうまくいくはじめてのバレットジャーナル」Marie

こういう本ってすぐ読める。

 

私も独学バレットジャーナルみたいな手帳を使っているからよんでみた。

 

何かをする際に実際に時間測ってみて掃除に何分かかるとかみるのはありだな。思っている所要時間がわかればとりかかるハードルもさがるし。

バレットって箇条書きの時の点のことらしい。うん、あと気に入ったことは特にない。

 

Amazonプライムでタダで読めるから読んだけど、本を読んだ気になるからあんまり読まないようにしよう。

 

 

 

2021/6/15-16