zo-santotea’s diary

読書日記。1週間に3回アウトプット。

「バッテリー」 あさのあつこ

1巻は何も始まってないのに面白い。夫に勧めてしまった。自分に自信があって実力もある巧がまだ小学6年生というのがいいね。

 

2巻無謀なほど自分の力を評価する巧。高慢とも言えるけど、それを通すために自分も曲げない。納得できないことは従わない。従ったら自分に自信が持てなくなる気がする。

 

3巻ようやく試合。ここまで時間がかかった。人の気持ちとかを知らなかった巧が成長してる。言ってることは分かんないけど、豪の言うことなら聞く価値があると思うあたりが、成長か。巧、豪、監督、母、祖父それぞれの視点でかかれてて、読みやすい。

 

4巻上手く行きかけてたのに、歯車が狂った感じ。青波の穏やかで強い感じにも惹かれるな。中学生の自分の周りしか世界がないと思っちゃう感じが伝わってくる。

 

5巻

ライバルとか、自分たちでやりたいことを手配からしてみるって中学生にしてみたら、大事だよね。

 

 

6巻

これは、野球の話ではなくて少年たちの成長の話だと理解するのに5巻半かかった。タッチみたいに地区大会位優勝するのかと思ってた。

みんな自分が思ってるほど大人じゃないし、いい奴多いな。

 

楽しかった。子供に読ませたいな。

 

2021/2/20-

コノスル

いろいろな葡萄で作ってるチリワインのコノスルの感想。

ビシクレタ・レゼルバ

 

 

カベルネ・ソーヴィニヨン

 フルボディ。ちょっと甘い感じ。ワインだけで飲むならいいけど、ごはんだと気になる。(21/2/1)

甘いタンニンって感じ(21/2/26)

 

シャルドネ

白って感じ。夏に飲みたい。(21/2/5)

 

メルロー

 うーん、少しぼやけてる感じであまり好みじゃ無い。こういうのを柔らかいというのか。(21/2/10)

 

ピノ・ノワール

 スッキリしてて、ご飯に合う。(21/2/13)

  

 

●シラー

 スパイシー。シラーって感じ

(21/2/15)

 

ソーヴィニヨン・ブラン

 爽やかな後に白ワインの苦味(21/2/17)

   フルーティな感じがちょっとあってすぐ苦い感じ(21/2/23)

 

◉ロゼ ピノノワール

  フルーティなロゼ。ロゼじゃなくていいや(21/2/21)

 

●カルメネール

 どかんとタンニンって感じで好き(21/2/24)

 

ヴィオニエ

 甘くてフルーティで好き(21/2/25)

 

リースリング

 甘さが似て爽やかさですき(21/2/28)

 

○ゲヴュルツトラミネール

 酸味(21/3/4)

 

 

 

「オレたちバブル入行組 半沢直樹」池井戸潤

テレビが思いうかぶ。

頑張ってるし、上に行きたいと思う気持ちと行動が表れてる。

 

なかなか間違ってると思っても言えないことをズバズバ言うのが気持ちがいいのかな。

でも、日常生活でもみたことないし、こんなバンバン土下座しなくてもいいのではないかと思う。

 

最終的に半沢が勝つことがわかってるから水戸黄門みたいに読める。

 

 

2021/2/26-27

「鉄分とれれば元気できれいに!」今泉久美

1、レバーは月一食べる

 失った後がいい

2、たんぱく質は毎食必ずとる

 肉、魚、大豆製品、たまご

3、緑黄色野菜を多めにとる

 鉄の吸収をよくするビタミンCいっぱい

4、果物を一日一回は食べる 

 がんの動脈硬化予防、抗酸化作用あるりいちごやすっぱい柑橘系

5、食後のコーヒー控えて水

 タンニンが鉄の吸収を阻害

6、体をあたためる

7、主食はご飯

 日本人は米

 

 

ひじき、貝、小松菜、ブロッコリーをより食べよ!新鮮なもの。

飢餓遺伝子が欧米人より日本人は2倍だから二人やすい。

 

アサリとブロッコリーのパスタや、レバーのレパートリー増やそう。あとは、小松菜の納豆和えとか。

ラバーペースト作ってみようかな。

2021/2/20-23

「OUT」桐野夏生

えげつない。

人の普段は隠している綺麗じゃないところが出てくる。そんな感想を持った。

読んでて辛い。

 

介護保険とかこの後発展してきたのかなと、当時大変だったよなと感じながら読んでた。

 

昔ドラマで見たのが強烈すぎて読みたいなと思ってた。

こうならないようにしないとな。

 

 

2021/2/16-2/21

「山猫珈琲」湊かなえ

やはりエッセイも上手ですな。読んでて楽しかった。

 

サイクリング、山登り、トンガに青年海外協力隊阪神大震災小説にもなっていたけど、経験していたんだね。

 

行ってみたいところは、ニュージーランドのトンガリロ。地上にある月面を見てみたい。あとは淡路島。はも食べて、鯛そうめん食べて、イザナギ神社に行きたい。はもと玉ねぎの卵とじとか贅沢な使いかただ。

 

人生の一冊ってなんだろう?

私はまだこの答えを持ってないけど、小さい時から手放してないのは、「後ろの正面だあれ」だな。青年海外協力隊に行くとして、持って行くかと言われたら、行かないけれど。

「天国に一番近い島」これが、湊かなえの一冊。これを読んで行きたいと思ったのではなく、自分にとっての天国に一番近い島を作ろうと決意したらしい。

高校入学前に源氏物語読んでるし、なかなかすごいなと思ったわ。

 

指針かな。

人生という箱には大事なものから詰める

文句は胸にしまって「ありがとう」を

やりたいことの優先順位をつける

 

胸に染みました。

 

あっ昼間の月って聞いて、何を想像するかな?

私はラッキーって思う。見られないものを見つけられたって。

小説の中では、弱い、儚い存在として描かれてたけど、最後は星は見えないのに月は見える。月は太陽の光に飲み込まれずしっかりと受け止めて輝きを放っている光り輝く存在となってる。

同じものを見ても見方が違うんだね。

 

2021/1/20-2/17

「告白」湊かなえ

湊かなえを全部読んでみようと決めた時から、告白は最後にしようと決めていた。

 

ほんと、誰も救われない。

いやミスだ。

 

世の中こんな物なのかな。

これを最初に書いた湊かなえはすごい。

 

これも引き込まれてしまって1日で読んでしまった。

 

もし、自分の子供がこの環境だったらどうするかなと思った。

 

2021/1-24