1巻は何も始まってないのに面白い。夫に勧めてしまった。自分に自信があって実力もある巧がまだ小学6年生というのがいいね。
2巻無謀なほど自分の力を評価する巧。高慢とも言えるけど、それを通すために自分も曲げない。納得できないことは従わない。従ったら自分に自信が持てなくなる気がする。
3巻ようやく試合。ここまで時間がかかった。人の気持ちとかを知らなかった巧が成長してる。言ってることは分かんないけど、豪の言うことなら聞く価値があると思うあたりが、成長か。巧、豪、監督、母、祖父それぞれの視点でかかれてて、読みやすい。
4巻上手く行きかけてたのに、歯車が狂った感じ。青波の穏やかで強い感じにも惹かれるな。中学生の自分の周りしか世界がないと思っちゃう感じが伝わってくる。
5巻
ライバルとか、自分たちでやりたいことを手配からしてみるって中学生にしてみたら、大事だよね。
6巻
これは、野球の話ではなくて少年たちの成長の話だと理解するのに5巻半かかった。タッチみたいに地区大会位優勝するのかと思ってた。
みんな自分が思ってるほど大人じゃないし、いい奴多いな。
楽しかった。子供に読ませたいな。
2021/2/20-