やはりエッセイも上手ですな。読んでて楽しかった。
サイクリング、山登り、トンガに青年海外協力隊、阪神大震災小説にもなっていたけど、経験していたんだね。
行ってみたいところは、ニュージーランドのトンガリロ。地上にある月面を見てみたい。あとは淡路島。はも食べて、鯛そうめん食べて、イザナギ神社に行きたい。はもと玉ねぎの卵とじとか贅沢な使いかただ。
人生の一冊ってなんだろう?
私はまだこの答えを持ってないけど、小さい時から手放してないのは、「後ろの正面だあれ」だな。青年海外協力隊に行くとして、持って行くかと言われたら、行かないけれど。
「天国に一番近い島」これが、湊かなえの一冊。これを読んで行きたいと思ったのではなく、自分にとっての天国に一番近い島を作ろうと決意したらしい。
高校入学前に源氏物語読んでるし、なかなかすごいなと思ったわ。
指針かな。
人生という箱には大事なものから詰める
文句は胸にしまって「ありがとう」を
やりたいことの優先順位をつける
胸に染みました。
あっ昼間の月って聞いて、何を想像するかな?
私はラッキーって思う。見られないものを見つけられたって。
小説の中では、弱い、儚い存在として描かれてたけど、最後は星は見えないのに月は見える。月は太陽の光に飲み込まれずしっかりと受け止めて輝きを放っている光り輝く存在となってる。
同じものを見ても見方が違うんだね。
2021/1/20-2/17