zo-santotea’s diary

読書日記。1週間に3回アウトプット。

「今朝の春 みをつくし料理帳」 髙田 郁

面白かった。一気に読んじゃった。

恋も友の話も進展があった。

 

親がいなくなるって庇護してくれる人がいないって子供にとっては辛いね。そして災害も。大きなお店が一瞬にして無くなってしまう。のえのえは水害、芳は火災。江戸時代はまあまああることだったのかな。だから、保険とか発展してきたのかな。

災害とか大きな出来事が人の人生を大きく変えてしまう。吉凶は糾える縄か。

 

吉原にいる友達を主人公が身請けする。大きな目標もできて、よかったねって思った。一兆案を再建するっていうのは自分の目標ではない気がしてて。あくまで人のためみたいな。

 

友待つ雪

昔から読まれていた表現。雪が降って地上で固まってて、また次の雪が降るのを待っている。今度使ってみよう。そんな表し方をして、風流だね。

 

白雪の 色わきがたき梅枝に 友待つ雪ぞ 消え残りたる

大伴家持

 

ははきぎってとんぶりのことなんだね。

食べるのがそんなに大変だと思わなかった。

きゅうりとナスのレシピ作ってみた。みおが作ればもっと美味しいんだろうな。

 

2020/6/29/-6/30