美賀子目線で書いてあった。激動の時代だしもう少し慶喜目線というか政治的な出来事も記載してほしかった。
美賀子は公家の生まれで、一条家に養子に行って、それで慶喜の妻になる。もともとは自由闊達に生きていたのに、江戸に来てからは慶喜の顔色を伺うというか、機嫌を損ねないように生活する。自由が無くなって、世界が閉じ込められると思考回路がこうなるのかな。
私もこうなってしまうかもと思った。
慶喜も決して嫌いでは無い。主人公だし、やな書き方はしないか。
何にでも興味を持って自分でやってみる好奇心旺盛なのと行動力が慶喜はすごいね。私も見習いたい。
趣味はなんだろうと悩んでしまう。そこまで熱中していることもしてきたことも正直無いからな。
今度この言い方使おうと思った。京都っぽい遠回しな言い方。
機嫌が良く無いとかの言い方。
「天皇さんがあまりご機嫌がおよしさんやのうてあらしゃって」
2020/5/1-5/20