この人の話は人情系だね。別次鑑連のちの立花道雪ぎ魅力的すぎる。またも泣いてしまった。大友落日記が一番おもしろいけど、次はこれかな。
そこまで落ちて、そこから登っていくストーリー。
家って、秀でた人がたまに出るけど、その子供まで秀でているかというとそれは難しい。だから、時代が変わるにつれて有力な家臣がとって変わるんだろうな。
ある程度既得権益がずっと続いてしまうと、成長しないというか、腐っていきそう。
下克上含めて再チャレンジができて、のしあがれるって大切なファクターなんだろうな。
感動したのはプロポーズ。
自分の住む城を塀が取り囲んで、姫を明け渡せなんて言われたらときめいてしまう。そんな妻を最後には身篭った子供と共に殺さなければ行けないなんて、悲しい。戦国時代の厳しさだね。
ただ、戦をするにあたって対局を見据えて一貫した行動をとっているのが、この人の魅力なんだろうな。
戦に正義なんかないあるのは勝つか負けるかだけ。
そうだね。買った方が正しいからね。いくと決めたら怯まずにいく。
でもその前にきちんと思案をしている。
大友お殿様は前も思ったけど、ほんとひどいな。名鑑もどこかでダメになるのかな。
2020/4/19-4/22