zo-santotea’s diary

読書日記。1週間に3回アウトプット。

「宝くじで1億円当たった人の末路」鈴木信行

一つのお題について、専門家に聞いて読みやすい長さにまとめてくれてるからさらさら読める。こういうの最近多いよね。

 

友達がいない人の末路が心に残ったなー。精神的にタフで今の時代を生き残れる。

人と会ったいて忙しいと自分と向き合ったり考えたりする時間が無い。

他人と群れれば心を麻痺させ楽になれ、日々に忙殺されて楽に生きられる。そして、自分には友達がいると根拠なき自信を持てるけど、それは幻想。

ぐさぐさと刺さった。カレンダーが白紙だといろいろと入れたくなるからな。孤独を楽しめるようになりたいよ。根拠なき自信を持てる人生って楽しんだろうけどね。

 

欲張っちゃダメ。あれもこれもとやると何も身につかないし、終わらない。一つずつやっていくのが大切。

 

宝くじを買う人の末路が面白かった。1,000万分の1しか当選確率がないのに勇猛果敢に挑戦するのは職場の4,50代の保守的なおじさん達。考えればわかるのについやっちゃうんだよね。

 

読んで思ったのは、一人の時間を楽しめるようになろうっていうのと、体は大切に。資本だからね。

 

あと、効率を追求しすぎた社会は生きにくい。これから、ソフト面にどんどん変わっていくんだろうな。

 

2020/1/22-1/26