zo-santotea’s diary

読書日記。1週間に3回アウトプット。

「じぶんでできる子に育つほめ方叱り方」島村華子

アクティブリスニング。ながら行為じゃなくて、子供の話をきちんと聞く。途中で口を挟まない。これできてる?私もやられて嫌なのに、子供にはやってしまっている気がする。

 

子供は必ずしも褒められたいわけではない。身近な親と感動を共有したいのだ。なるほどと思った。そもそも褒めるって上から目線?心からすごいと思ったら別だけど、おざなりに使うのはやだな。

一人の人間として子供を尊重する。言葉にすると簡単だけど、実際は難しい。急いでとか親の都合だ。うーむ、難しい。

ついいう事を聞かせたくなる。ただ、〇〇だからなになにしてねのように理由を説明しよう。

 

ほめるとしかる

 

天才だととか自分の努力で変えられない事を褒めるのはダメ!

・プロセスを褒める(最後までやりきった)

・細部をほめる(この色使いが好き)

・質問してする(これは何を書いたの⁇)

 

私にとって都合のいいように出来たから愛情を表現するっていうのはご褒美をあげているのと変わらない。愛情を御防備にしていいのかと考えるしきっかけになった。やだ。それ子供を尊重してないじゃん。

 

叱り方も難しい。闇雲なダメ!じゃなくて、なんでこうしたのか相手の立場で聞いてみる。なぜ?って高圧的な言い方だ。それで?って優しく聞いてあげよう。

 

頭ではわかってるけど、実行するのはまた難しい。

 

 

2021/7/15-29