zo-santotea’s diary

読書日記。1週間に3回アウトプット。

「世界のビジネスエリートが身につける教養としてのワイン」渡辺順子

ワインはジュリアスシーザーが広めたんだね。ブドウって痩せた土地でもできるからいっぱいつくってワインにする。そのうちキリスト教的に重要な飲み物になってきた。

 

ブランドを確立したフランスのワイン。畑に水を巻いちゃいけないとか、厳格な管理をしてきて、今の地位を保ってる。ボルドーの大きなワイナリーで売る人作り手を分けて高級ワインを作ってきたとか、単一の葡萄でしかワインを作れないブルゴーニュとかおもしろい。ビジネスとうまくくっついて発展してる。

雨が降らなければ降らしてしまえばいいっていう発想のアメリカなどのニューワールドワインも出てきてる。

 

そんな高いワインを飲めるわけではないから、好きなワインを探そう。

白なら酸味かフルーティー

赤なら重い、軽い、タンニン(渋み)

 

ワインは葡萄の果汁が発酵してアルコールになる。発酵しきれず残った糖分がワインの甘味。糖分をほとんどアルコールに変えたワインが辛口。甘口はアルコールが低くなる。

酸味のある白ワインは冷やした方が美味しいのは、ぬるいと甘味と混ざるから。

 

フルボディ

カベルネ・ソーヴィニヨン、シラーズとか。タンニン、甘味と、アタックがしっかりしてて、色も濃く濃厚で香り高い。飲んだ時に口いっぱいに広がる強さがある。

 

ミディアムボディ

ピノ・ノワール。真ん中

 

ライトボディ

ピノ・ノワール、ガメイ、バルベーラ。アルコール度数低くてタンニン少なめ。

 

イタリアのワインは魚には南部のもの肉には北部のものを選ぶといい。

 

気になるワイン

シャトーラフィットロスチャイルド

シャトーマルゴー

シャトーラトュール

シャトーオーブリオン

シャトームートンロスチャイルド

 

最高級貴腐ワインディケム

シュバルブラン

ルパン

ロマネコンティ

白ワインモンラッシュ

コルトンシャルルマーニュ

バローロ

バルバレスコ

ウニコテラマンシア

クネインペリアル

オーパスワン

コノスル

グランジ

 

 

 

 

2020/8/2-8/5