大前研一さん曰く、考えるとは、知識と情報を加工して、結論をだすことだって。カッコいい。
去年すごくヒットしていて会社の課題図書にしてたから読んでみた。
私、説明が下手くそなんだよね。何言ってるかわからなくて、なかなか伝わらない。
言いたいことがうまく説明できないというのが、悩み。そうは言っても話さないとコミュニケーションとれないから、工夫してみよう。
言いたいことを伝えるには、右脳と左脳に働きかければいいって斬新!
理論的にロジック組んで、あとは相手にイメージさせることが大切。
言いたいことが1つあったとして、その根拠を、3つ用意しておく。そして、それぞれに言いたいことと矛盾がないかとかをチェックする。この、ピラミッドが大切!
そして、相手に行動を起こしてもらうことが大切だから、イメージを持ってもらうことに意識を向ける。
メタ認知って意味わかってなかったけど、話している自分を客観的に見て、なおかつ相手から自分がどう見えているんだろうというのを客観的に見れれば、伝わることが増える。
最後に、説明をするときにわざとツッコミどころを用意しておくって聞くけど、どうやらかわからなかった。
例えば、前提がこうならこういう懸念があるとか、根拠となる3つのうち1つを弱いものに変えて、もともとあった案を話し合いの中で一緒に出すというスタンスがあがってて、なるほどと思った。
話をするときにピラミッドを思い浮かべるようにしよう。
2019/7/15-2019/7/24