zo-santotea’s diary

読書日記。1週間に3回アウトプット。

「「1日30分」を続けなさい!人生勝利の勉強法55」古市幸雄

古市さん違いで読んでしまった。

1日4時間やって続かないよりも、毎日30分の方が続くよ。積み重ねで勉強時間も多くなるし。習慣にしてしまえば強い。

 

勉強を、するとき人に教えるつもりでやるといい。そして、実際に教えるのが一番いい。

たしかに人に教えるほど理解してないことあるからな。そのつもりで理解しよ。

 

あと、身銭を切ることが大切。犠牲があるとその分頑張ろうと思う。

 

テレビを見て何を得てる?その時間を勉強に充てればいいとあって、最近あんまり見てないし出来てるって思ってたら、スマホとかのネットサーフィンもあたる。たしかに同じ漫画何回も読んでるし、無駄なことやってるよね。時間を大切にしよう。

スマホで漫画読むの時間決めよ。

 

 

 

2021/8/5-8/6

「イダジョ!完結編」史夏ゆみ

この話し好きなんだろうな。また一気読み。

 

仕事に限らずなんでも、何かしら好きだからやってる。その仕事が好き、会社がくれるステータスが好き、職場が好き、同僚が好き。

私は同僚が好きかな。いま一緒に仕事してる人も好きだし、昔一緒の支店にいた人が好き。

 

結婚は、他人通しが一緒に生活する事。近いから遠慮もなくなって、嫌だという面も見えてくる。結婚相手につくすこと?うーん、ある程度は尽くしてるな。私の時間も労力も使ってるし。だからって相手が何もしてないとも思わない。子供の時はやってもらってばっか立ったけど、親にもなんかしてあげたいと思うし。何かをしてあげたいと自然と思えるのがいい。

一人一人が自分に満足して相乗効果でみんな楽しいがいい。

 

そうそう、人に声をかける時

大丈夫なの?ちゃんと出来てる?とネガティブなものでは無くて、

〇〇できた?手伝いは強い?とかさりげなく声かけしたい。

 

 

梅雨時に息苦しさや寝苦しさを感じて体調悪くなるのは低気圧で血流が悪くなったり、湿気で呼吸がしにくくなるから。

湿気で呼吸しにくいはわかるけど、低気圧でって何?圧がかからない方が血の流れよさそう。

違うらしい。低気圧は空気が薄く、体にかかる圧力も少ないから血流がゆっくりになるらしい。それが不調の要因。圧は必要なんだね。

 

 

2021/8/1-8/3

「じぶんでできる子に育つほめ方叱り方」島村華子

アクティブリスニング。ながら行為じゃなくて、子供の話をきちんと聞く。途中で口を挟まない。これできてる?私もやられて嫌なのに、子供にはやってしまっている気がする。

 

子供は必ずしも褒められたいわけではない。身近な親と感動を共有したいのだ。なるほどと思った。そもそも褒めるって上から目線?心からすごいと思ったら別だけど、おざなりに使うのはやだな。

一人の人間として子供を尊重する。言葉にすると簡単だけど、実際は難しい。急いでとか親の都合だ。うーむ、難しい。

ついいう事を聞かせたくなる。ただ、〇〇だからなになにしてねのように理由を説明しよう。

 

ほめるとしかる

 

天才だととか自分の努力で変えられない事を褒めるのはダメ!

・プロセスを褒める(最後までやりきった)

・細部をほめる(この色使いが好き)

・質問してする(これは何を書いたの⁇)

 

私にとって都合のいいように出来たから愛情を表現するっていうのはご褒美をあげているのと変わらない。愛情を御防備にしていいのかと考えるしきっかけになった。やだ。それ子供を尊重してないじゃん。

 

叱り方も難しい。闇雲なダメ!じゃなくて、なんでこうしたのか相手の立場で聞いてみる。なぜ?って高圧的な言い方だ。それで?って優しく聞いてあげよう。

 

頭ではわかってるけど、実行するのはまた難しい。

 

 

2021/7/15-29

○「専業主婦が就職するまでにやっておくべき8つのこと」薄井シンシア

カッコいい。

専業主婦を自分のキャリアと覚悟を決めて実施する。仕事なんだからとタイムスケジュールも考えるし、気分が乗らないとやらないこともない。外で仕事をしておる夫と対等で居たいから全力でやる。そして、そのキャリアを活かして子供の手が離れたら就職する。

こういう発想がなかった。主婦はマルチタスクだ。いろんな事を同時に考える。それは働くことにも活かされるだろう。

仕事を辞めるか悩んでる。でも、そんなことじゃない。覚悟が必要かなんだ。ゴールの決め方取り組み方で同じことをやるにしても全然違う。

一つのことをやるにしても、これが次につながるかという事を考える。次に繋げてステップアップしてく。

 

子供との時間を大切にしたいという。スマホを見るのではなく子供をよく見て向き合う。そのためには余裕が必要。家事を14時までに効率的に終わらせる。

スマホやめよう。子供といる時もダラダラ見てしまう。他の人にもやってほしくないし。

 

PTAやボランティアに積極的に関わろう。イベントを企画するとか基本は一緒だ。ちょこちょこ勉強もする。大切なのは体力。2週間ぶりに会社に行ったら疲れて午後眠かった。有酸素運動、ストレッチ、筋力。

 

子供と対等に話すため、ママの情報古いと言われないため、自分も勉強をして情報をアップデートして話せるようにするって確かにいいな。自分も情報に遅れないし。新聞や雑誌を定期的に見るのも大切なんだろうな。

 

ウィンウィンというのが交渉するには、そして人に動いてもらうには大切。治安の悪いところに住んでるから、買い物に行きにくい。人を集めるからと業者に来てもらう。どこに行っても改善したり、交渉する余地はある。

 

17年ぶりに専業主婦から就職した著者はゼロからのスタートだったという。失うものは何もない。下手なプライドもいらない。

ゼロに戻れるというのは大切なポイントだ。がんじがらめになりたくない。いつでもゼロに戻れると思ってあたりたい。

 

 

2021/7/23-7/31

「イダジョ!研修医編」史夏ゆみ

一気読み。前作と比べると現実味がある感じがした。インパクトという意味では最初のが強いしね。

 

ポジティブって大切だ。人との繋がりとか。挫けそうになった時に必要な言葉をかけてくれるような人が私にはいるかな。そして、話しをちゃんときいてあげられているかな。途中でつい口を挟みたくなってしまう。全部話して、求められたら意見を言って。そういうことしたい。

 

マイナス思考になりそうな時

堂々としている。籠らない。

そうだね。籠ると世界が狭くなるしどんどんハマってしまう。

 

人生の決断をする時ワクワクする事を選ぶ。私も楽しい方がいいし、家族など周りの人も楽しい方がいい。そして、それを言ってあげられる人にもなりたい。

 

ちょいちょい入る恋バナも楽しい。アメリカにいる彼氏が自分のこと好きかわかんなくてうじうじしたり、急に会いに行って、結婚したり。急に父親になったら、家族として近くに居たいからと仕事をどうするか悩んだり。

私はどう⁇家族には楽しく仕事をして欲しい。その結果ワンオペになったら?良いって言える⁇今のところ自信がない。仕事と育児。

私はこの仕事がしたいと自信を持って言えるものがない気がする。それがかなしい。

 

 

2021/7/24

「東京會舘とわたし」辻村深月

ポロっと涙が溢れる小説だった。

東京會舘が庶民の社交場としてできて、大政翼賛会GHQ、戻ってきてまた物語が生まれて、2回建て替えられた。

 

あったかい話し。お客さんの要望を見つけて特別なサービスをするリッツカールトンってイメージだったけど、そもそも東京會舘とか昔からあるんだね。それがおもてなしなのかな。

 

庶民のためのフランス料理と言ったて食べにくるのは家庭のお父さんという時代に家にいるお母さんや子供たちにフランス料理を届けたいという思いで持ち帰りの菓子を作った。高い目標、夢があってそれを実行する。その発想が生まれてくるのがすごいな。

 

昔の結婚式は白無垢から黒の振袖にお色直しするらしい。黒の振袖は他の色に染まらず婚家に一生留まるという意味できるらしい。意味があるんだね。私は私のままで誰にも染まらないという意味で黒が好きかな。そんな事をかっこよく言えるようになりたい。

 

ベストセラーではなくロングセラーを作りたい。これは何が違うんだろう⁇ロングセラーはベストセラーになりえるけど、ベストセラーは必ずしもロングセラーにはなり得ない。長く愛されるって長期目線って言うけど、大切だ。この時代は丁寧に作ってロスも覚悟でだて事だったけど、量産化出来ないものは合理的でなくて怖いと言った考え方も今はあるし、求められるものって変わる。

 

 

どうして親というのは、子供に自立を望むふりをしながら、その実、その自立を阻むようなことばかりするのだろう。

心配だから。いつまでも自分の手元にいて欲しい。ちゃんと子供の背中を押せる親になりたい。

 

 

2021/7/3-7/21

「医大女子 イダジョ!」史夏ゆみ

これハマった。前向きで正直な医大女子と独身の30代のできる医者。

ちょうど医療系のドラマを見ていることもあってキュンキュンしてしまった。

医者になるって選択肢一回も思ったことすらないなーとか、医者と付き合ったことないなーとか。

 

ほっとする場所が必要。そして、ほっとできる環境を作り出す側になりたいという主人公。好きだ。たしかに夜の病院はほっとする。ここにいれば助かるんだろうなって。先生に大丈夫ですよと言われると不安がなくなる。

 

手を貸してくれる人はどこかにいる。周りに恵まれているってそういうことだ。それはその人の魅力。

医学部の学費500万円。もし払えなくなったとして、貸してあげると言ってくれる人は私の周りにいるのだろうか。そして、彼氏が悩んでいたとして、私は出せるのだろうか。

これは、状況も違うし、思いも違うから考えてもしょうがないけど、本当に真剣に思っているなら手を貸してくれる人はいるし、手を貸したい。

 

安心できる場所があるから人は頑張れる。私の安心の場所はどこだろう?私は何を頑張っているんだろう。

小説はいいね。いろんなことを考えさせてくれる。

今からでも遅くないって言い聞かせてる。気がつけたことが重要だ。

 

 

2021/7/1-7/10